竹島、尖閣、国後と、、

竹島、尖閣、国後と、、なぜ今、次々と領土問題が表面化し始めたのか?!

何か裏があるのかなぁ~、 ロシアと中国が対日本対策で結束したのかしら?

等など、、本当の事が知りたいと思います。

 

調べた所、竹島は、1905年に国際法的に日本の領土になったが、敗戦後にGHQが

竹島、沖縄、小笠原諸島等を日本の行政権から外した。

その後、1952年1月韓国初代大統領は海洋主権の宣言ライン「李承晩ライン」を設け、

韓国は竹島周辺海域の水産資源を得る事になる。

これが日韓の竹島問題の始まりだとされている。

日本外務省のホームページによると、、下記 ↓

 

1.竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土です。

2.韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、

  韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を

  有するものではありません。

 

韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立した以前に、

 韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。

 

日本国領土と言うが行くのは自粛せよと注意書きもあります。

 

【韓国の出入国手続に従った竹島入域の自粛について】

 韓国による竹島の不法占拠が続いている状況の中で、我が国国民が

 韓国の出入国手続に従って竹島に入域することは、当該国民が竹島において

 韓国側の管轄権に服することを認めたとか、竹島に対する韓国の領有権を認めた

 というような誤解を与えかねません。

 そのような入域を行わないよう、国民の皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

と、、言うことは日本の領土だと主張する物の韓国の望む方向へと進んでいっている

って事よね。   このままでいいんだろうか、、。

 

そして、次は尖閣諸島問題! こっちは中国との境。

日本外務省ホームページでは下記の通り ↓

 

尖閣諸島は、1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により

再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であるのみならず、

清国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重確認の上、1895年1月14日に

現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行なって正式にわが国の領土に

編入することとしたものです。
 

同諸島は爾来歴史的に一貫してわが国の領土たる南西諸島の一部を構成しており、

1895年5月発効の下関条約第2条に基づきわが国が清国より割譲を受けた台湾及び

澎湖諸島には含まれていません。
 

従って、サン・フランシスコ平和条約においても、尖閣諸島は、同条約第2条に基づき

わが国が放棄した領土のうちには含まれず、第3条に基づき南西諸島の一部として

アメリカ合衆国の施政下に置かれ、1971年6月17日署名の琉球諸島及び大東諸島に

関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定(沖縄返還協定)によりわが国に施政権が

返還された地域の中に含まれています。

以上の事実は、わが国の領土としての尖閣諸島の地位を何よりも明瞭に示すものです。
 

なお、中国が尖閣諸島を台湾の一部と考えていなかったことは、サン・フランシスコ平和条約

第3条に基づき米国の施政下に置かれた地域に同諸島が含まれている事実に対し

従来何等異議を唱えなかったことからも明らかであり、中華人民共和国政府の場合も

台湾当局の場合も1970年後半東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化するに及び

はじめて尖閣諸島の領有権を問題とするに至ったものです。

 


また、従来中華人民共和国政府及び台湾当局がいわゆる歴史的、

地理的ないし地質的根拠等として挙げている諸点はいずれも尖閣諸島に対する

中国の領有権の主張を裏付けるに足る国際法上有効な論拠とはいえません。

 

ではなぜ中国は領土権を主張するのか?

それは東シナ海の大陸棚に大量の石油資源(推定1095億バレル)が

あるという可能性が浮上してから中国、台湾とも領有権を主張しはじめたようです。

このことが発表されてから台湾がアメリカ合衆国のガルフ社に周辺海域の

石油採掘権を与えるとともに、尖閣諸島に上陸し「青天白日旗」を掲揚した写真を

撮らせ世界中の通信社に配信したため、日本政府が抗議した。

と言うこともあったようです。

中国漁船の船長逮捕から、中国での日本商品不買運動、デモ行進など

国民感情を煽り立て、思うように人民を騒がせているのはどう考えても

中国政府主導としか思えないんですね。

あの逮捕された船長さんも予定通りの行動だったんじゃない?等と

かんぐってしまいます。 何で釈放したんだろう?、、ヤッパ疑問に思うし、、。

 

そして、今度は北方領土

おいおい、韓国、中国の次はロシアですか?

前から計画していたのかもしれないですが、どう見ても

まるで思い立ったかのように国後訪問をしたロシア大統領。

いったい、なぜ、、なぜ今?

まるで中国を後押しするかのような行動に思えて仕方ありません。

ロシアとの関係を悪化させるべきではないから慎重に、慎重に!との

考え方をする日本国政府。

何かたよりなぁ~い。 いじめっ子に大事な物を取られそうになって

怖いからってそっと差し出すおぼっちゃんいじめられっ子みたい。

毅然とした態度【言うのは簡単だよね】でのぞんで欲しい!と思うけれど、

でも戦争だけはダメよね。

 

  と、、素っ頓狂な事を言ってるけどひとり言なのでお許しを、、、。 

 

 

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。