ひとり言のページは今日のサイパンへ引っ越しました。

パウパウひとり言のページ

2011年

2月

24日

日本人の自国批判

ダイヤモンドオンラインの記事からです。

タイトル:【日本人の自国批判で傷つく人も【田村耕太郎コラム】

 

近ごろ日本の首相がコロコロ変わる事に対し、日本人はこんなに何度も首相が

変わるようでは日本はダメだ! と言う見解。

 

それに対し諸外国の人々の意見はまちまちなようで、、。

下記本文引用 ↓

 

中国人

「投票できるだけましでしょう。われわれは政治家もトップも選べない。指導者層の批判なんて絶対できない」

アメリカ人

「われわれは選べるけど、間違ったリーダーを選んだら4年間替えられない。この激動の時代にだよ」

韓国人

「4年か。うちは5年間替えられないんだ。つい最近そのためにひどいことになった」

シンガポール人

「うちはリークワンユーが建国以来31年間もやってたよ。結果はよかったけど、絶対批判できない」

アメリカ人

「エジプトはムバラクが30年。いいリーダーが見つかるまでダメなリーダーを替え続けられるのは、

 “激動の時代”に悪くないんじゃないの?」

 

と言うご意見だそうです。

そういえばサイパンってどうなんだったっけ!

サイパンのガバナーの任期は確か4年(今回だけ5年)ですが、こいつダメだ!ってなった場合は

替える事も不可能ではないんだそうです。

皆でキャピタルヒルのガバナーオフィスへ行って抗議をすればいいんだよ!ってピートが言ってます。

ならなんでやんないんだよ!(この部分はひとり言です)

0 コメント

2011年

2月

20日

国歌 君が代の事

「君が代」という歌には賛否両論いろいろありますが、

私なんぞは卒業式やらいろいろな場面で何の疑問も抱かずに

「君が代」を歌い、その場の雰囲気にほろっと涙したものです。

 

卒業式に君が代を歌わせないなど、「君が代問題」と言う言葉も

ありますねぇ。

 

たまたま行き会ったホームページでなるほどなぁと思ったので

ここに記しておきたいと思いました。

 

長野県神道青年会のページです。

本文そのまま引用します。

 

君が代の歌詞は、相手の長寿を願う意味で、

古く古今和歌集の「賀の歌」の部に編入されています。

相手の繁栄や幸福を祈る歌であり、物騒な歌詞の国歌が多い中、

世界的にも極めて珍しい、平和的な「めでたい歌」であります。
明治26年、小学校における儀式用唱歌として公布されました。
「天皇さまを戴く日本の国が、繁栄するように」と解釈するのが普通であり、

平和を希求する我が国の世界に誇れる国歌です。
けっして、左翼の人たちが主張するような、「憲法無視」で

「好戦的な」歌詞では有りません。
ちなみに、諸外国の国歌とくらべてみましょう。

  

 

(アメリカ合衆国)

 おお激戦の後 暁の光に照らし出された星条旗が見えるか・・・・

 

(中華人民共和国)

 起て奴隷となるな 血と肉もて 築かんよき国我らが危機・・・・

(イギリス)

 敵を蹴散らし 降伏させ給え 悪らつな・・・

(スイス)

 国のためスイスの為に 血を命を捧げん・・・

(フランス)

 敵の叫ぶを悪魔の如く 敵は血に飢えたり・・・

いかがですか?我が国の国歌はなんと平和的でありましょうか。

 

以上が本文です。

他にも国旗日の丸の事、戦没者、英霊の事が書かれています。

 http://nagano-ken.com/sinto/watashitachino-syucho.htm

時々見に行っているのは五十鈴神社のページなんですが、

清々しいんですよね、、さすが神主様、宮司様のページ!

http://isuzujinja.blog103.fc2.com/

 

損得やら欲とかを一切感じさせないのにやけに人間的なんですよね。

0 コメント

2011年

2月

06日

悪徳カルト勧誘の手口

「スピリチュアルブームの陰に潜むカルトの罠」と言う記事がありました。

 

社会が安定せずで生活が脅かされそうな不安な時代にはスピリチュアルブームが

おきやすくなる。人々がスピリチャルなものに精神の安らぎを求めようとする傾向が

強くなる故である。 悪い事ではないが、中にはそれを悪用する「カルト」、「破壊的カルト」

と呼ばれる一部の宗教団体に精神、財産など個人の全てを支配されてしまうという被害も

多発している。

この悪徳カルトの勧誘手口とはこうだ。

 

  ざっとかいつまんでまとめるとこのような内容の記事です。

  本文はこちら ↓

http://news.livedoor.com/article/detail/5321578/

 

ここに書かれている勧誘手口とは、人々の心の不安に付込んで心の中に忍び込む事だそうです。

 

1)終末を予言する
 戦争や飢餓、環境汚染などによって、世界は滅亡へと向かっている。

 教えを信じる人は救われ、信じない人は地獄に落ちるというように、世界の終末を予言して不安を煽る。

 

2)祈祷や治療をしてくれる
 不幸は悪因縁やたたりによるものであると指摘。霊能者である教祖が霊障を取り除くことで、

 幸せになれると誘う。

 

3)使命感を与えてくれる
 「君たちにこそ、この堕落した日本を救う使命がある!」というように、生きる意義を説くことでやる気にさせる。

 

4)本当の自分がお手軽に得られる
 「3日間のセミナーで自分がみるみる変わる」というように、簡単に自己変革ができると期待させる。

 

これらはそれらの団体に近付かなければ良いのでは? と思ったのですが、

パウパウのYちゃんが大学生だった頃、就職に役立つセミナーがあるから是非とも行った方が良いと

先輩に進められて参加したら、、実はそれがカルト集団の勧誘だった!

と言うことがあったのだそうです。 どこに罠があるのか分からないものですネェ。

強い心の持ち主であるパウパウのYちゃんは「冗談じゃない!」と言うことで

無事その場を立ち去ったそうです。

 

私の友人も(かなり昔の事ですが)被害者の一人、とんでもないものを購入してしまったのです。

ある日、彼女が一人で暮らすアパートに遊びに行きました。

すると何やら白い壺がお部屋の片隅に追いやられていました。この部屋には全く相応しくない。

何気に見ていると友人のM○○ちゃんが「この壺ねぇ、まだローンがいっぱい残ってるんだ、100万円もした」

と言うではありませんか、、、んんん!壺に100万? 買ったの? 何で? 気に入ったの?

それにしても、当時まだ20才くらいの頃の事で100万はもの凄い大金です。

 

そうしましたらなんと、この壺は霊験あらかたな壺で毎日心を込めて磨いていると

観音様が現れる。 というありがたぁ~い壺なんだそうです。

で、、M○○ちゃん、観音様見えたの? って聞いたところ。

見えるわけないじゃん! 騙されたの、 なんか訳わかんないうちにサインをさせられて

我に返ったときに残ったのはこの壺と借金! だったそうです。 

壺は返せないし、、もう借金払うしかない。と言うのが彼女の結論でした。

その後どうしたのかは聞いていませんが、、20歳くらいの一人暮らしの女子に

100万円のローンって(しかも彼女の給料は手取り10万無かったと思う)悪徳だよねぇ。

 

自己啓発セミナーとかお友達探しパーティーなどいろいろな手口で魔の手は広げられているようです。

ここでは心が弱っている時こそカルト勧誘に要注意!と記されています。

 

学生の場合は志望校に入れなかった! 入ったものの授業に付いていけない、

友達が出来ない。。。。。こんな時が危ないそうです。

 

社会人の場合は自分の現在の職業に違和感を覚える、自分がやりたい事は何だろう!

このままでいいのか? とか、、キャリアアップしていく友人や結婚する友人等と自分を比較

してしまう、、。 こんなに頑張ってきたのに報われないなぁ~と感じる。

退職して目標を失う、、、等などの場合。 (付込まれやすそう!)

 

主婦・家庭人の場合は、家事や育児に追われ、「自分らしく生きられない」と思うとき
パートナーや家族との関係がうまくいっていないとき、子どもの巣立ちや配偶者の死を経験したとき。

 

更に、カルトにはまりやすいタイプと言うのもあるようです。

以下、本文のまま。

 

□「スピリチュアルなもの」への好奇心が強い人
 スピリチュアルなものに魅かれ、日ごろから霊感や占い、超常現象、オカルトなどに関心が高い人は、

 カルトが展開する精神世界に反応しやすい可能性が高いので、自覚することが大切です。

 スピリチュアルな世界は目には見えず、真偽を確かめられない分、好奇心で近づく場合も、

 相当の慎重さが求められます。

 物質的な価値観にまみれた世界に疲れると、スピリチュアルな事象が魅力的に見え、

 本当に価値のあるもののように見えるかもしれません。しかし、気軽な気持ちで試そうとすることで、

 知らぬ間にカルトのターゲットにされている可能性もあります。

□物事を「オール・オア・ナッシング」で考えがちな人
 「神を信じない人は地獄に落ちる。天国に行ける人は信者のみ」というように、カルトは

 「オール・オア・ナッシング」の論調で扇動するのが常。したがって、自分自身がこの考え方で

 物事を捉えている人は、扇動に反応しやすい可能性があるので要注意です。

 たとえば、「落第したら人生の落後者」「一流企業に入れない人は二流の人間」というように、

 物事を二元論的に考えていませんか? 注意しましょう。

□「答えや結果がすぐに得られる」と期待してしまう人
 生きている意味や目的、頑張ったことの成果など、答えや結果はすぐに、確実に得たいと思うもの。

 しかし、それらは誰もが簡単に得られるものではなく、まして外から断言されるものではないはずです。

 カルトは「生きる意味はここにある!」「入信すれば必ず天国に行ける」というように、答えや結果を断言します。

 そのため、道に迷っている人ほど扇動に乗りやすくなります。注意しましょう。

□強いインパクトのリーダーシップを期待してしまう人
 第1次世界大戦後のドイツ国民がヒトラーを狂信したように、不安を抱えているときほど、極端なことを

 断言できるような強いインパクトのリーダーシップに憧れるものです。

書かれていたのは以上ですが、自分だけは大丈夫! と思っている人こそ注意が必要なんだそうです。

サイパン島にもそんなカルト集団あるのかしら?  

 

2 コメント

2011年

2月

03日

国会討論って皆下向いて話してますね

昨晩TVをつけたら(サイパンはNHKしかありません)

菅首相がなにやら下を向いてスピーチをされているご様子、、。

それにしてもずいぶんぎこちない。

今度は別の議員さんが出てきて、この方も何やら下を向いて何か読んでいる。

内容はともあれ、自分で書いてないからすらすら読めないんだネ、キット。

もっと練習するか、自分の言葉に書き直せばいいのにネ。

それにしても全く!台詞の棒読み大会か?

だったらせめて台本暗記してくりゃいいのに!

と、、ひとり悪態をつきながら見ておりました。

 

一般の会社だと会議など、発言をする事が予測される場合は、

あれっ、次は何を言うんだったっけ?と忘れてしまう事があるのでメモを用意しませんか?

とりあえず、見出しとポイントだけメモしておけば自分の意見は述べられるます。

だけど、国会討議って言うのは質問全て予測して誰かが原稿作っているんですねぇ。

だから予想外の質問が来るとタジタジするんだ。

こんなんでいいのかよ!、、と、、ひとり言です。

 

0 コメント

2011年

1月

29日

松江春次氏 南洋開拓拾年誌より

松江春次氏著の南洋開拓拾年誌を借りる事が出来たので読み始めました。

旧漢字が沢山あって、意味は何となく分かる気がするけど何て読むんだろう?

と言うのが多く、、なかなか進まないです。

 

その中にカラベラ洞窟について触れている部分があったので記録しておきたいなと思いました。

かいつまんで書くとこういうことです。

 

マゼランが島を発見してスペインの植民地にし、宣教師達がキリスト教の普及に勤めます。

あれやこれやとうるさい宣教師達やスペイン統治のあり方に反抗した島民軍が結局は

スペイン人たちに追い詰められ悲惨な虐殺の場となったのがカラベラの大洞窟と

言い伝えられています。

 松江氏はこの頃島民達は今のように無気力ではなかったとも書いています。

 この頃と言うのはたぶんこの本が書かれた昭和7年(1932年)頃かと思われます。

 

スペインVSチャモロの宗教戦争が始まるとスペイン人は飲料水にペスト菌、チフス菌を混入して

島民の全滅を図り老若男女をグアムへ拉致したり、多くの島民を虐殺し、老人や子供、女性達は

拉致されてグアムへ連れて行かれた。

この時の島民虐殺の場としてカラベラ(骸骨)と言う地名がついた。

東北帝国大学の長谷部言人博士がカラベラ(骸骨)と言う地名に興味を覚え専門的な

発掘を行った際、夥しい骸骨を発見した。

 

又、こんな記述もありました。

 

窟の奥は空井戸のようになっており今だその底は窮められていないが、恐らくは海面と通じて

いるのだろうと想像されるのである。

世の海賊横行時代に海賊が略奪してきた財産をこの洞窟に隠匿しておいたと言う、いかにも

まことしやかなが傅説が絡まっている為に一時洞窟の中を発掘する事が流行し、特に勇敢な人が

ロープを身体に縛りつけ空井戸の中に下がってみたようであるが大蝙蝠に顔をなでられ、蝋燭の日が

消え命からがら逃げ出し終わったようである。

 

カラベラ洞窟に関してこのよう記されていました。

海底とつながっていて海賊が財宝を隠していた、、かも! と言う噂話が

当時の開拓移民の間に広がっていたという事は始めて知りました。

島民虐殺のお話は読んでいて辛い話ですが、海賊の財宝と言うのはなんだかワクワクします。

結局何も出てこなかったようですが実は一度中に入ってみたいとずっと思っています。

パウパウ探検隊を組んで何時か入ろうと計画中です。

又、このカラベラは大正6年(1917年)南洋殖産と言う会社が製糖工場を作った

場所でもあるそうです。 何でこんな遠くに工場を作ったんでしょうね。

南洋開拓拾年誌にはまだまだ興味深いお話がたくさんあります。

追って記録して行きたいと思っています。

  

0 コメント

2011年

1月

28日

マイ パワースポット

 

倒れた大木が又新たな目を吹いて幹を伸ばし

枝をはり、しかも別の植物が寄生し共存共栄

しています。。

 

サイパンは島全部が珊瑚のかたまりで

土層も薄く根が深く張れないのですね。

なので台風や大雨等で地盤が緩むと

大きな木はその重さを支えきれずに

根こそぎ倒れてしまう事が多いようです。

 

すごいなぁ~と思うのは倒れた大木が

そこでギブアップせず新しい根をはり、

新しい芽を出す事です。

 

 

 

サイパン神社の奥のほうにも倒れた大木が又成長し、新たな大木になっているものがあります。

スーサイドクリフへ行く途中にもそんな木がたくさんあります。

この写真の木はネイビーヒルの奥のほうにありました。

こういう姿を見ると力がもらえる気がします。

 

0 コメント