台風3号          3月1日

27日に発生した熱帯低気圧が台風になりました。

昨日(2/28)の予測だとグアムの下の方を通って行くはずだったのに現在サイパンの右横を通過中です。

かなりゆっくり進んでいるので大きくならないかと心配です。

とりあえず今日のサイパン島は風は強いですが雨は時々ふるだけです。

 

台風予想進路図(気象庁発表)

国際気象海洋(株)提供  戻る

 


台風 第3号
  3月 1日12時現在
カロリンシヨトウ
北緯 8.6゜東経149.3゜
 ほとんど停滞
 中心気圧 998 hPa
 最大風速 18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s
 強風半径(15m/s以上) 北側 330 km 南側 220 km
予報 2日12時
 台風
 トラツクシヨトウキンカイ
 北緯10.0゜東経150.3゜ 北東 7 km/h
 中心気圧 992 hPa
 最大風速 23 m/s
 最大瞬間風速 35 m/s
 予報円の半径 160 km
予報 3日 9時
 台風
 トラツクシヨトウキンカイ
 北緯12.0゜東経150.5゜ 北 10 km/h
 中心気圧 985 hPa
 最大風速 25 m/s
 最大瞬間風速 35 m/s
 予報円の半径 300 km
予報 4日 9時
 台風
 ミナミトリシマキンカイ
 北緯15.1゜東経150.7゜ 北 15 km/h
 中心気圧 980 hPa
 最大風速 30 m/s
 最大瞬間風速 40 m/s
 予報円の半径 410 km
 暴風警戒域半径 480 km

 

チャチャの小学校跡地

日本統治時代にサイパンで出生、チャチャの小学校に通学していたが、その後タロフォフォに小学校が

出来たので移動された。

戦争がはじまりジャングルの中を逃げていたがキャンプに収容され12歳の時に日本に帰国された。

戦争で妹さん達を亡くされたがその遺骨を連れて帰ることは許されなかった。

その方が娘さんの計らいで帰国後初めてサイパン島を訪れる事になりました。

 

チャチャの小学校は今のどこになるんだろうか。

いろんな人に聞いてみたらカグマンにあるトーレス養鶏場の近くにあったようです。

チャチャ小学校跡

メインの道路を外れて横道に入っていくと大きなマンガ―の木があります。

草をかき分けてさらに奥に行くと学校の校舎だったコンクリート土台の跡が残っています。

たぶん丸いのは水タンクだったのではないでしょうか。

タロフォフォに住んでいたとおっしゃっていたので、タロフォフォからここまで良く子供の足で歩けたものと感心してしまう距離です。

木の芽どき

料亭やまささんから木の芽どきにご注意をというメルマガが届きました。

そういえばここ数年聞いた事ありませんでしたが、昔母親が春先におこる変な事件の報道を見ると

『木の芽どきはねぇ、いろんな人が出てくるから、、』等と言っていたのを思い出しました。

 

木の芽どき、、日本は春先だけど、サイパンだといつになるんだ?

 

熱帯低気圧

サイパンの下の方、カロリン諸島で発生している熱帯低気圧は明日台風になって

グアムの方へ向かうようです。

雲の流れが大変早いので晴れたり曇ったり忙しい天気です。

 

リュウグウノツカイ

日経新聞の記事です。

 

秋田県男鹿市畠漁港内で、白銀色の細長い魚が水面近くを泳いでいるのが発見され

地元の漁師さん4人がかりで引き上げたところ3メートルもあったそうです。

秋田県男鹿市水族館の職員が持ち帰って調べたところ、水深200名トール以下に生息する

深海魚である事が判明。 『深海魚が生け捕りになる何て聞いた事がない』と水族館職員も

驚いていたようです。

生け捕りになった深海魚『リュウグウノツカイ』は水槽に移されしばらくは背びれを動かしていたが

翌日には動かなくなっていた。と記事には書かれてありました。 

『リュウグウノツカイ』 

何とメルヘンな魅惑的な

命名なんだろう!

やや感動したので

調べて見ました。

 

何と2009年に

日本海側で浜辺に

打ち上げられていたり

定置網にかかったり等

約20匹位が捕獲されていたんだそうですよ。

かがくナビ/科学ニュース記事より

 

「全身が輝くように銀 色に光り、ヒレは真っ赤。頭の近くの背ビレと腹ビレが長くのびて、本当に美しい魚でした。20年近く水 族館で働いていますが、標本(ひょうほん)でなく実際にリュウグウノツカイを目 にするのは初めてで、とても感動しました」。富山県・魚津水 族館の飼育研究係・門田信幸さんは、12月 に黒部市の海岸に打ち上げられた長さ約4mもある大きなリュウグウノツカイを目 にしたときの気持ちをこう話します。富山湾では、その後も定置網に3匹のリュウグウノツカイがかかったことが確認されています。また、となりの石川県でも、5匹ほどが海岸で見つかったそうです。さらに、福井県、京都府、兵庫県、山口県、長崎県など日本海側の各地の海岸で、この冬、リュウグウノツカイが見つかっています。「これほどたくさん報告されたことは、これまでなかったですね」と門田さんはいいます。

 

で、この『リュウグウノツカイ』は太平洋側で見つかったという報告は皆無に近いのだとも書かれていました。

 

この魚に関する伝説とか、物語とかありそうですね。

探してみます。 こういうの大好きです。

熱帯低気圧が発生しています  2月27日

風が強く、しばしばスコールがあり洗濯物がなかなか乾かない。

と、、思っていたら熱帯低気圧が発生していました。

熱帯低気圧が発生している予報円の少し上に、テン テン テンと3つあるのが

下からグアム、ロタ、サイパンです。    

台風予想進路図(気象庁発表)

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熱帯低気圧
  2月27日 6時現在
カロリンシヨトウ
北緯 9.8゜東経149.7゜
 西 9 km/h
 中心気圧 1004 hPa
 最大風速 15 m/s
 最大瞬間風速 23 m/s
予報28日 6時
 台風
 カロリンシヨトウ
 北緯 9.1゜東経146.5゜ 西 15 km/h
 中心気圧 1000 hPa
 最大風速 18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s
 予報円の半径 220 km

 

バードアイランド

バードアイランドです。

展望台から見るのとでは一味違う景色です。   (写真撮影/Yamanaka様)

ハッピー バレンタインデー

今日はバレンタインデーです。

日本は女性が男性にチョコレートをあげるんですよね。

皆さんうまくいくといいですね、グッドラック!

 

こちらサイパンのバレンタインデーは男性が女性にお花等をプレゼントするんです。

独身の人は恋人から、で、既婚者はハズバンドから、、、。

今年もオフィスにお花が届きました。 ゆ〇ちゃんとさ〇子さんにです。

 

二人ともまぁ、無造作に机の上に置いてますが絶対にうれしいはずです。

 

そして今宵は幸せいっぱいのカップルがあちこちのホテルやレストランでバレンタインデイナーを楽しみます。

パウパウオフィスのあるフィエスタリゾートでも準備が始まっています。

レストランの中だけではなく、普段使ってないテラスエリアもテーブルセットが置かれています。 

 

今夜は駐車場も満杯になりそうだ、、、早く帰って一人ワインでもしようっと!

泉神社跡

日本統治時代泉村と呼ばれていたあたりに神社の跡が残っています。

ジャングルの中、目印も無いので時々行っておかないと入口すらわからなくなってしまうのです。

 

そして久しぶりに行ってみた所、ここだったか、あっちだったか?!?!?!?!

迷いました。 でもたぶんこのあたりだったと思うので感を頼りにジャングルに入って行きました。

見覚えのある不発弾!たぶんこの道で間違いないと確信しました。

後は枝をかき分け前進のみ。

岩肌に沿って急斜面があります。 ここに石段があったと思われる跡が残っています。

落ち葉がたくさん積もっており湿っているので滑ります。

石灯籠の傘の部分が落ちています。

石灯籠がありました、南興神社(マウントカーメル教会内)やカグマンの八幡神社の石灯籠に良く似ています。

鳥居がありました。 柱の部分に昭和8年と記されているのがかすかに残っています。

かれこれ80年もの間、この鳥居はここに建っていて、あとこれから何年ここにあるんでしょうね。

『栄枯盛衰』と言う言葉がふと頭をよぎりました。

 

鳥居にはいろいろな種類があるようで、インターネットで調べてみたらそりかえしがあるのは

中山鳥居、稲荷鳥居、明神鳥居等々、、。

神社にすごく詳しい人がいるので今度お目にかかったら聞いてみようかと思います。

 

 

 

本殿に上がる階段と台だけ残っています。

 

 

サイパンの秘境 San Juan Beach / Unai Fanhang

キングフィッシャーゴルフコースを通り過ぎ、道なりに行くとちょっとした広場があります。

ここまでは車で行けますがたぶん乾季に限ると思われます。

おそらく雨季になると大きな水たまりがたくさんできて道路がドロドロになってしまうでしょう。

 

車を降りてから徒歩で山を下って行きます。

下る道は↓ こんな感じです。

途中に階段があります。

階段あたりから砂地こなります。 あともう少し、、、、。

さほど遠くはありません7分くらいでしょうか。

こじんまりしたきれいなビーチに出られます。

リーフが無いので穏やかではありません泳ぐのは危険です。

世界一深いマリアナ海溝に引きづりこまれます。

 

右手の方にステージのような岩棚があります。

自然にできたものなんでしょうか! 誰もこんな所に作らないだろうから自然なんでしょうね。

もし人工的なものだったらどう考えても戦前だろうな、、等々考えながら見ていました。

 

 

振り返って、来た道を見ると ↓ こんな感じです。

けっこう山を下ったようです。  ね、秘境でしょう。

 

WWⅡで使われた米軍のオイルタンク

第2次世界大戦中に作られた米軍のオイルタンクです。

ジャングルの中で朽ち果てていました。

今でもオイルが残っているらしくまわりの水たまりには油膜が浮いていました。

しかし、ジャングルの中に一人で入ってはいけないんだとまたまた痛感しました。

周りには家もあるし道路もさほど遠くないのに迷いました。

もとの道に戻れなくなりました。 

サイパン島 野鳥

野鳥の撮影って本当に難しいですね、、、でも何とか撮れた。

サイパン島 中部太平洋戦没者の碑

サイパン島北部、スーサイドクリフの崖を見上げる所に日本国政府が建立した慰霊碑があります。

『中部太平洋戦没者の碑』です。

この慰霊碑の真後ろにひっそりと個々人の慰霊碑が置かれています。

 

『中部太平洋戦没者の碑』真裏にある戦没者慰霊碑です。

この写真は2010年ころに撮影しました。

最後列に金銀の観音様が並んでいらっしゃいます。

こちら ↓の写真は2014年2月7日に撮影したものです。

お地蔵さまは破壊され、家族の名前が刻まれている石も真っ二つに割られ、並んでいた観音様ももぎ取られて

あちこちバラバラに放置されていました。

 

下の観音様も最後列にきちんと並んでいた内の一つです。

いじるな、壊すな、勝手にカスタマイズするなよ!、、、と憤りのない怒りがこみ上げました。

隠しカメラでも設置して犯人とっ捕まえ『お前もな!』と言いながら真っ二つにしてやりたいという心境に陥ってます。 

中国、ロシア人ツーリストに大人気のオープンカー

近頃、朝出勤してくるとフィエスタりゾートの駐車場がほぼ満車になっている事がしばしばあります。

もともとここのホテルは催し物が多く、地元民のパーティーやサイパン政府主催の会議等がよく開催されており、そのような時は駐車場が無くなってしまうのですが、最近特に何も開催されていないのに駐車場がいっぱいでしかも豪華な車があちこちに! 島の人お金持ちが増えたのかな?等と思っていたのですがこれらは全部

レンタカーでした。

『カマロ』『ムスタング』のオープンカーは中国人、ロシア人ツーリストに大人気です。

日本の方でもオープンカーを好んで借りる方もいらっしゃいますが海岸へ行ったりタポチョ山へ行ったりと

活動的に動けるのはやっぱ4駆でしょうか、、。

旧正月 チャイニーズニューイヤー イブ

今日1月30日は旧正月でいうところの大晦日にあたります。

そして今夜、フィエスタリゾートでは『ニューイヤーイブのカウントダウンパーテイー』が開かれます。

これは夜中までにぎわいますね、、爆竹なんかも凄いことになりそうで楽しみです。

 

フィエスタリゾートロビー階にある

中国の旅行会社です。

ここの入口も新年を祝う飾り付けが

施されています。

 

日本だと位置や飾りと言って

前日に飾るのは良くないと

言われていますが中国では

そんなことは無いようですね。

この飾り付けは昨日までは無かったです。

 

 

フィエスタリゾートのお庭からビーチまで赤い提灯が並んでいます。

ニューイヤーズイブパーティーの参加費用は大人$80 お子様4-11歳$40です。

ポリネシアンダンスショー、キッズゲーム、カンフーとズンバのデモンストレーション。

そして花火も上がります。

 

そしてそして、夕方から夜中までフィエスタの駐車場はたぶん満杯になります、、、、、 早く帰ろう!

 

約千ポンドの不発弾処理が行われました

photo: marianas veriety
photo: marianas veriety

1月29日 午後1:00から

マッピで行われた不発弾処理

 

第2次世界大戦中の砲弾、手榴弾、弾丸などの不発弾や没収された爆竹など推定1000ポンドに及ぶ

不発弾が爆破処理されました。 

不発弾はサイパンだけでなくテニアン等近隣の島から集められたものも含まれます、又この爆破処理は地元警察、爆発物処理班、グアムからの米海軍爆発物処理チームによって行われました。 

 

マゼラン遠征以前の人骨がテニアン島で発見

テニアン島 ”ハウスオブタガ遺跡”の近くで発掘された人骨が、マゼラン遠征以前のものである事が

オーストラリア国立大学の博士により証明されたそうです。

 

マリアナ諸島に人が居住したのは3500年以上も前の事で、彼らがこの島に来るためにおそらく人類歴史の中で最長の海洋横断を行ったものと思われます。

骨と共に土器なども発掘されているそうですがサイパンのジャングルに散らばっている土器と同じものなのか

とても興味があります。

 

詳細は英語ですが下記 ↓

  本日のマリアナバラエティーの記事です

 

http://www.mvariety.com/cnmi/cnmi-news/local/62349-archaeologists-finalizing-report-on-house-of-taga-work

 

 

 

 

 

サイパン島のジャングルで見つけた、古代チャモロ人が作った土器の破片。

1/27 マリアナバラエティー(新聞)より

フレームツリー(火炎樹)が倒れ、走行中乗用車の真上に落下。

7歳の女の子と彼女のおじいさんが乗っていましたが、二人とも無事だったと言う記事でした。

続いている大雨のせいで地面が緩くなっている為、根が浮いてしまったのではないかとの事です。

 

photo: marians variety 
photo: marians variety 

サイパン島、乾季だというのに大雨です

ここ最近、すっきり晴れる日が少なく、雨季に舞い戻ったようなお天気が続いています。

特に今日(1/26)は朝から土砂降りで、道路で水没している乗用車もありました。

このまま降り続いたらフィエスタの駐車場も危険! 

 

絶滅危惧種 ナイチンゲール (サヨナキ鳥) 

Photo Fish&Wildlife HPより
Photo Fish&Wildlife HPより

サイパン島にいるナイチンゲールは

太平洋諸島で絶滅危惧種に指定されている野鳥です。

 

写真はFISH & WILD LIFEのHPから頂いたもので

自分で撮影できていません。

声はすれども姿は見えず?!と言う状況です。

 

Fish & Wildlifeの資料では長さが約17センチで

色は黄褐色。

ヨーロッパやオーストラリアに生息する

他のナイチンゲールよりマリアナ諸島のは

大きくてしかも非常に長いくちばし種だそうです。

オスはメスよりもやや大きいとの事です。

 

 

 

 

サイパン島で見つかった鳥はタガンタガン(銀ネム)の林や湿地帯に生息。

昆虫、クモ、カタツムリ、トカゲを餌にすることが観察されている。

1973年の絶滅危惧種保護法によって北マリアナ諸島でも保護されている鳥。

彼らの生息地を保護する事と、ブラウンツリースネーク(蛇)の侵入を防ぐことが最も重要なこととされている。

 

日本ではサヨナキ鳥、ヨナキウグイス、墓場鳥などと呼ばれているようです。

夕暮れから夜中、明け方にとてもきれいな声で鳴くそうです。

 

サイパン島タナパグの湿地帯地域にナイチンゲールの巣があるそうですが行ってみましたが見つけられませんでした。 残念! そのうちまたリベンジしに行って来ます。      

 

何か悲しいなぁ~ 日本の百貨店神話崩壊ですか、、。

5百貨店、偽ブランド品を販売か…全品回収へ

 
 

 西武百貨店や大丸など五つの百貨店が、昨年販売した米国の人気アクセサリーブランド「CHAN LUU(チャン・ルー)」のブレスレットについて、模倣品の可能性があるとして回収を始めたことが22日、分かった。 いずれも同じ雑貨販売業者と取引し、特設売り場で販売していた。ブランド側の指摘で判明した。販売数は少なくとも約200個、総額200万円以上とみられる

 

ブランド品を買うなら日本のデパートで買うのが一番ョ、絶対に偽物は無いから。

、、と知り合いの韓国人が言っていました。

その昔、自分で使うならどこで買ってもいいけれど人様に差し上げるものはデパートで買った方が良い。

、、と母親が言っていたっけ。

 

そんな信用第一のデパート神話もどうやら崩壊しつつあるようで何やら切ない思いです。

どうしてでしょうね、プロ「目利き」がいなくなっちゃったからでしょうか?

疑問を感じる人が声を上げられない環境なのでしょうか?

 

デパートで売っている商品のお値段は高いですが品物に間違いはないと言う事で安心して買える。

それも信用できなくなったら自分で目利きしなきゃダメって事?、、、無理、無理、無理。

 

 

 

1/29不発弾処理の為道路閉鎖 マッピ(サイパン島北部)

1月29日 午後12:00~15:00

サイパン北部(マッピ地区)の道路が不発弾処理の為閉鎖されます。

 

皆で掘り出した山のような不発弾たちも混ざっているんだろうな、、。

 

 

追記

 

1月24日のマリアナ新聞によると、不発弾処理による爆破の影響で、近隣の洞窟(グロット)等で

壁が崩落する事故につながる危険性がある。

その為爆破処理の方法を検討しなおしてほしいという市民団体からの意見が上がっているようです。

 

爆破処理半はアメリカの環境保護局の規制に従い安全な方法で処理を行ている。

又、彼らは不発弾の爆発の専門家である米海軍の担当者と協力すると発表しています。

ちなみにこの不発弾は現場で爆発させることができる最大重量制限が2500ポンドと制限されているようです。

2500ポンドと言うと、、約1134キロです。 すごい量です。

USS McCampbell マッキャンベル 米海軍ミサイル駆逐艦

ただ今サイパンチャーリードックに停泊中

サイパン島チャーリードックにアメリカ海軍

ミサイル駆逐艦マッキャンベルが寄港中です。

 

1月21日10:30AM入港

1月25日09:00AM出港

 

乗員324名

9648トン

全長155.3メートル

全幅20.1メートル

吃水9.4メートル

LM2500-30ガスタービンエンジン

最大速31ノット 

 

いろんな装備があってびっくりです。

http://www.public.navy.mil/surfor/ddg85/pages/default.aspx

マリアナ カラス Mariana crow

 

 

 

絶滅危惧種のマリアナカラスです。

ところがこのカラス最近肝臓ガンで亡くなったという記事が

サイパン・トリビューン(新聞)に出ていました。

 

Endangered Mariana crow dies of rare liver cancer

http://www.saipantribune.com/newsstory.aspx?cat=1&newsID=153019

 

カラスの肝臓ガンって何が原因なんでしょう。

ちなみにグアム島のマリアナカラスはブラウンスネーク(蛇)のせいで

減少したそうです。

 

WANTED ブラウンツリースネーク

サイパン島には基本蛇は生息していないと言われていますが

その陰には沢山の人の努力があるようです。

ブラウンツリースネークと言う蛇ですが、この蛇は1940年に

グアム島に導入され、以来グアム島で大混乱を起こしています。

蝙蝠、トカゲ、鳥などのいくつかの野生生物を絶滅させました。

そして島の電線などの電気系ネットワークにも影響を与え

しばしば起きる停電の原因であったりしました。

 

 

サイパン島はグアム島のすぐ隣にある為、このブラウンツリースネークがサイパンに入って来ないよう

トラップを仕掛けたり、見つけた人に賞金を出したり等、あらゆる努力をして蛇が入ってくるのを防いでいます。

 

ブラウンツリースネークは軽度の毒があるそうで、大人は噛まれてもさほど問題は無いようですが、

子供は要注意との事です。

台風1号のその後

台風 第1号 から変わった 熱帯低気圧
  1月20日 9時現在
ミンダナオトウノヒガシ
北緯 7.0゜東経128.0゜
 ほとんど停滞
 中心気圧 1008 hPa
予報21日 6時
 熱帯低気圧
 ミンダナオトウノヒガシ
 北緯 7.8゜東経126.8゜ ほとんど停滞
 中心気圧 1008 hPa
 予報円の半径 160 km

 

台風1号は熱帯低気圧に変わったようです。 一安心ですね。

台風1号が発生しました 

台風1号です。

フィリピンミンダナオ島の東の海上で停滞中です。

気象庁発表の台風予想進路図ですと明日あたりは熱帯低気圧になるようです。

 

北緯 7.9゜東経127.8゜
 ほとんど停滞
 中心気圧 1006 hPa
 最大風速 18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s
 強風半径(15m/s以上) 北西側 370 km 南東側 170 km
予報21日 6時
 熱帯低気圧
 ミンダナオトウノヒガシ
 北緯 7.8゜東経126.8゜ ほとんど停滞
 中心気圧 1008 hPa
 予報円の半径 160 km

 

フィリピンは昨年11月の台風被害からまだ全く立ち直れていないようなので、1号がこのまま熱低になって

消えてくれることを祈るばかりです。

 

高崎のボス猿 『ベンツ』

今朝のNHKのニュース (1月20日)

高崎山のボス猿『ベンツ』が昨年12月から失踪している為、園(高崎山自然動物園)の慣例に従い死んだと認定されたそうです。

ベンツは推定年齢35歳、人に例えれば110歳相当の高齢、姿を消したのは自分の死期を悟ったからだろうと言われています。

昨年9月にも一度失踪したそうですが、2週間ほどで戻りボスの座に復活!

一度群れを離れたボス猿がボスの座に復活することは皆無な中、ベンツは見事ボスの座に帰り咲いたそうで

『伝説のサル』と呼ばれ記念の銅像もあるんだそうです。

 

ベンツの遺体はどうなるんだろう、最終的には仲間のサルたちが見つけてどこかに隠すのだろうか。

それとも誰にも見つけられずひたすら自然に帰るのを待ち続けるんだろうか、、。

高崎山自然動物園(大分)は17日、アルファオス(ボスザル)の「ベンツ」(写真、01年撮影)がエサ場に姿を見せなくなってから1カ月が経過したことを受け、死んだと判断したと発表した。(高崎山管理公社提供) (2014年01月17日 配信)  【時事通信社】

マリアナリゾート&スパホテルからの景色

知人の結婚式があったので久しぶりにマリアナシーサイドチャペルへ行きました。

今日は海が荒れているのかリーフに白波が立っていました。

サイパン島らしい景色だなぁ~。

シーサイドチャペル内です。

もうすぐここで結婚式が始まります。 

 

 

 

挙式はサイパンのウェデング会社

クチュール・ナオコさんにお願いしました。

チャペル入口で頂いた式次第(プログラム)です。

 

神父さんの言葉は英語ですがクチュール・ナオコの

係員がちゃんと通訳をしてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

69年ぶりに祖国に帰った米兵の遺骨

 

1944年にサイパン島で行方不明扱いになっていた米軍兵士の遺骨が祖国へ帰ったというニュースです。

 

http://www.wpsdlocal6.com/news/local/Family-rejoices-when-MIA-vets-remains-are-returned-239691011.html

 

 

祖国に帰ったのは William T. Carnealさん、ケンタッキー出身の方でした。

ドックタッグ1枚からここまで調査できるアメリカはやはりすごいなと思います。

このようなニュースを見るにつけ喜ばしくもある反面悲しくもなります。

なぜなら、日本兵の認識票からはなかなか辿れないようで身元確認は皆無に等しいようです。

 

 

ロタ島のタバスコ 『ロタバスコ』

北マリアナ諸島14島の一つにあるロタ島。

サイパン島とグアム島の中間くらいの位置にあります。

『ミクロネシアの宝石』、『ミクロネシア最後の楽園』等と言われ

人気を集めていた島ですが、飛行機の運航スケジュールが変わり

日本からの乗り継ぎやサイパンからの日帰りが不便になり

お客様が減少してしまっています。

しかし知る人ぞ知るロタ島。

ダイバーやバードワッチング等目的のある方はどんな手段を使っても

ロタ島に行っています。

 

ロタリゾートホテルはロタで唯一のゴルフ場を持つホテルです。

パウパウツアーのお客様ももちろんお世話になっています。

今年もまたバードワッチングの皆さんが近々ご宿泊予定です。

 

そして今日(1月9日)ロタリゾートの方がパウパウオフィスに来てくださいました。

さわやかな青年でしたョ。

お土産に頂いたのがこのロタバスコです。

ロタ産の唐辛子をふんだんに使って作られたロタバスコ。

お土産によさそうですね。

日本のご家庭だったらこれ1本で1年位持ちそうですがサイパン島の一般家庭だったら

1か月もたないかも、、。 

インスタントラーメンに味噌汁にとサイパン人はタバスコ大好きですから。

 

 

 

パウパウツアーズオフィス

パウパウツアーズのオフィスです。

年末にエースハードウエア―で買った棚を付け、大掃除もしたので少しすっきりしました。

遊びに来てください。

午年

2014年は午年! 

午年は気性が荒いとか、丙午の年は火事が多く

この年生まれの女性は特に強いとか、、

いろいろ言われていますが午年に関係なく強い女性が

周りにいっぱいいるのであまり関係ないんじゃないかな

と思います。

そういってるお前が一番気が強いだろうと

誰かがどこかで言っているのが聞こえてくるようです。

そんなことはないんですけどね。

 

日本時代のサイパン島 小学校区分地図

日本統治時代のサイパン島、尋常小学校の区分地図

 

サイパン第一、サイパン第二(1940年設置)

マタンシャ(旧称タナパコ、1939年改称)

アスリート(旧称ラウラウ、1924年設置、1931年改称)

チャッチャ(1929年設置)

チャランカノア(1932年設置)

タロホホ(1941年設置)

 

昔のガイドさん達はサイパンには7つの村があり、村にはすべて一つのカトリック教会と

一つの小学校がある。と言っていました。

7つの小学校と言うのは日本時代の名残だったんだと今思いました。

第4611船団 射水丸(いみずまる)

射水丸 写真WiKiより
射水丸 写真WiKiより

ホームページを見てくださったお客様からお問い合わせを頂きました。

戦死したご祖父様が海で亡くなったとは聞いていたが、最近になって射水丸に乗っていらした事が

判明されたそうです。

当時射水丸が出港した港や、乗員が立ち寄ったと思われるような場所に訪れ、慰霊をされたいとの

ご希望でした。

 

そこで射水丸について調べてみました。

第4611船団

船団名の付け方と言うのは横須賀鎮守府担当地区船団で用いられていた

命名規則にのっとってつけられたものだそうです。

千の位のというのは地名、この場合はサイパンを表し、下3桁の611は出港の日付けだったとの事。

 

そう言えば、以前JALPAKサイパン支店にに勤めていた頃ツアー毎に商品番号と言うのがあった。

グアム方面の方面コードが1.3.5などの奇数、そしてサイパンは2,4だった。

こういう方面コードも海軍の名残りだったのかしら、、、。等とふと思い出してしまいました。

 

第4611船団は輸送船13隻、護衛艦10隻で成り立っていた。

 

輸送船13隻は賓江丸、天竜川丸、射水丸麗海丸、稲荷丸、白鳥丸、門司丸、竜田川丸、福島丸、

バタビヤ丸、正生丸、間宮丸、富國丸。

 

護衛艦10隻は水雷艇 『鴻』 、海防艦 『第4号海防艦』 、駆潜艇 『第33号駆潜艇』『第50号駆潜艇』

『第51号駆潜艇』、その他『第6号掃海特務艇』、『第20号駆潜特務艇』、『第51号駆潜特務艇』

特設駆潜艇『第8拓南丸』、特設捕獲網艇『國光丸』

 

上記が第4611船団です、射水丸はこの4611船団に属していた船だったと言う事がわかりました。

 

所でこの船団名を付けたという鎮守府とは何のことでしょうか。 

鎮守府とは

神奈川県横須賀市に日本海軍の鎮守府があり通称『よこちん』と呼ばれていたそうです。

鎮守府と言うのは何をしていたところなのかと調べてみました。

 

鎮守府とは日本海軍の根拠地として艦隊の後報を統轄し機関。

所轄海軍区の防備、艦艇の統率、補給、出動準備、兵員の微募、訓練等施政の運営監督を行っていた機関。

 

 

いよいよ射水丸

射水丸は昭和19年6月12日にアラマガン島西方185km付近で沈没しています

射水丸は昭和15年4月に浦賀船渠で完成、越中高岡の射水神社に由来する名前が付けられた。

日本海汽船株式会社所属客船となる。 

★日本海汽船は北日本汽船、大連汽船、朝鮮汽船の3社合併で設立された国策会社。

 

伏木港(富山県高岡市)~七尾~清津の処女航海後、伏木港⇔北朝鮮を航海。

昭和15年12月海軍に徴傭(ちょうよう)。

特設掃海母艦として舞鶴鎮守府所属となる。

昭和16年1月から連合艦隊付きの輸送船として支那、台湾への部隊輸送に従事。

対米開戦時にはフィリピンンに進攻する海軍部隊の補給船となり昭和17年後半からは

大湊を基地としてアリューシャン、千島樺太方面での軍事輸送に携わる。

 

 

射水丸最後の任務

昭和19年6月アメリカ軍の進攻がまじかに迫ったサイパン島から脱出する人々を輸送することが

射水丸の最後の任務となる。

射水丸は昭和19年5月17日横須賀港を出港。

5月26日大宮島(現グアム島)出港 ~ 5月30日トラック島(現チューク)入港。

6月3日トラック島出港 ~ 6月7日サイパン島入港。

6月11日サイパン島タナパグ港から横須賀に向け出港 ~ 6月12日沈没。

 

昭和19年6月11日未明、船舶12隻、海軍艦艇等33隻、機帆船18隻の混合船団が

サイパンを脱出するが翌朝にはアメリカ機動部隊艦載機群に徴傭されほぼ全滅する。

 

射水丸は米航空母艦Essex(CV-9)、Langley(CVL-27)、

艦載機 Cowpens(CVL-25)に空爆されアラマガン島北西185km付近沈没。

 

昭和19年8月10日内令第949号により除籍、解傭。

 

射水丸が沈没したアラマガン島の位置

知らなかった! メリケン粉とうどん粉 強力粉と薄力粉

料理レシピを見ていたら強力粉をまぶすと書かれていた。

粉と言えば、家には天ぷらミックス粉とホットケーキミックス粉、片栗粉くらいしかない。

さて、、強力粉って何? そういえば薄力粉と言う言葉も聞いたことがある。

じゃあうどん粉って? メリケン粉って?、、と次々と疑問がわいてきた。

そういえば日本の実家には餅粉だの白玉粉だのいろいろあった。

もっと母親の手伝いしとけばよかったと、この年になってしみじみ思う。

 

そこで調べてみた強力粉も薄力粉も中力粉(中力粉なんて初耳)すべて小麦粉の種類。

強力粉はタンパク質の割合が12%以上でパンやラーメンの原材料となる。

中力粉はタンパク質の割合が9%前後で主にタコ焼き、お好み焼き、うどん等の原材料となる。

薄力粉はタンパク質の割合が8.5%以下のものでケーキ、クッキー、てんぷらに使われる。

ふぅ~ん、そうなんだ。知らなんだ。

うどん粉とメリケン粉は?

メリケン粉は俗称であり、日本産の小麦を製粉したものをうどん粉、アメリカから輸入した小麦を製粉したものをメリケン粉と呼んでいた。

現在、日本では料理用として薄力粉(天ぷら粉など)が普及しているが、強力粉以外をうどん粉と呼ぶ場合が多い(中力粉または薄力粉の意味)。

 

と、いう事らしい。

なるほど。ではこっち(サイパン)で強力粉を買うとしたらどれを買えばいいのだろうか、、、。

調べましたよ、強力粉は英語でブレッドフラワー、薄力粉はケーキフラワーと言うんだそうです。

ブレッドフラワーを買ってきてレシピに挑戦してみようと思います。

 

レシピはこれ ↓

究極のフライドポテトの作り方

【トスカーナ風フライドポテトのレシピ】

・材料
ジャガイモ(男爵か北あかりが望ましい) 中4個
生ローズマリー 5枝
生タイム 5枝
皮付にんにく 5片
強力粉 大さじ3杯
塩・コショウ(美味しいやつ) 適量
乾燥オレガノ 適量
オリーブオイルまたはピーナツオイル 適量

・作り方
1.ジャガイモの皮をむき、棒状に切って強力粉をまぶす

2.フライパンに1とにんにくを入れ、上にローズマリーとタイムをのせてオリーブオイルをポテトの半量ぐらいになるまで注ぐ

3.160℃に温度を設定して加熱し、裏面がきつね色になるまで揚げる

4.ローズマリーとタイムを油に入れ、ポテトを裏返して全体がきつね色になるまで揚げる にんにくに竹串を通し、火が通っていたらすべて油から出す

5.熱いうちに塩・コショウとオレガノをふり、全体を混ぜて完成

 

 

 

 

天灯、コムローイ、スカイランタン?

昨年の12月27日夜8時頃、サイパン島のミドルロードを車で走っていたら、前方にオレンジ色に燃える大きな提灯?でっかい鬼灯?、、、のようなものが8個くらい宙に浮いていました。

マクドナルドが見えてきたあたりで大きな提灯のようなものが、一つ二つふわりと浮くように風に流されるように

眼前の上空を通り過ぎて行きました。 何?火が出てたし落ちたら火事になる!

そう思った瞬間に通りすぎてしまいました。 後を追いかけてみたかったけれど夜だし車だし、謎の物体は山の方へ消えて行ってしまったし、、。

その日からずっと、あれは何だったんだろうか鬼火?人魂?いやいや人魂にしてはデカ過ぎる。もしかして幻?

まさかホントに呪われた?憑りつかれた?霊障?まだ見つけられていない兵隊さん達の魂か?

等々あれこれあれこれ考えながら、ほかに目撃者はいないものかとインターネットで検索したり、ニュースを隅から隅まで探してみたりしましたが一切そういう目撃情報は無し。

 

そうしましたら昨日知り合いがフェイスブックに『コムローイ』の写真をアップしていました。

『コムローイ』と言うものを全く知らなかったのでその発想はなかったのですが写真を見てこれだったんだ!と思ったのです。 添付の写真は引用写真なので自分が見たものではありませんがまさしくこれでした。

サイパンにもタイの人や中国の人がたくさん居住しているのでコムローイ、天灯を飛ばしたのでしょう。

と言う事で幻じゃなかった、鬼火じゃなかった、呪われてなかった、、と、一安心したのです。

コムローイ、天灯、スカイランタンとは  WiKi参照

天灯(てんとう)は中国タイ王国などアジア各地域で広く見られる熱気球の一種である。伝承より孔明灯とも称される。当初は通信手段として使用されたが、後には節句における祈祷儀式の用具となっている。スカイランタン: Sky lantern)、チャイニーズランタンとも呼ばれる。

 

伝承では三国時代諸葛亮(諸葛孔明)が平陽司馬仲達の軍に包囲された際、紙を貼った大型の籠を製作し外部に救援を要請したのが発祥とされるが、本当のところは定かではない。

歴史学者のジョゼフ・ニーダムは、1241年にモンゴル人がポーランドレグニツァにおける戦役で、通信手段としとして龍のような形の熱気球を使用した記録があると述べているて龍のような形の熱気球を使用した記録があると述べている.

 

構造

天灯は主に竹で底部を形成し、その上に大型の紙袋を固定する構造となっている。現在では底部は針金により製作されているが、熱せされた空気を逃さないよう底部から上部にかけて大きくなる紙袋の構造は、同一である。

底部は中間に油を浸した紙を固定し、その紙に染み込んだ油を燃焼させることにより、紙袋内の空気の加熱を行なう。熱せされた紙袋内の空気は周囲の空気と比べ軽くなる。これが天灯が上昇する原理である。

 

習俗

天灯は戦時における通信手段以外に、各地で様々な伝承を生み、台湾では盗賊を避けて山に逃れた村民に安全を知らせるために天灯を放ったという伝承が生まれた。現在中国の南部を中心に元宵節に天灯を放ち無病息災を祈る民俗習慣として定着している。

特に台湾台北県平渓郷では1980年代後半より天灯を用いたイベントが行なわれるようになっており、平渓には天灯を製作する専門業者が存在し、21世紀初頭では元宵節に関係なく一:年を通じて天灯を放つようになっている。 沖縄県那覇市の奥武山にも天燈山御嶽と呼ばれる聖地がある。

 

中国:天灯は、中国では許願灯(许愿灯)と呼ばれる。

 

タイ:天灯は、タイ王国ではコムローイあるいはコムファイと呼ばれる。

 

ポーランドヨーロッパでもポーランド共和国では夏至の夜のカトリックのお祭り(「洗礼者ヨハネの生誕の祭日」)として行われる。ポズナン市のものが大規模で、日本でも時事通信などで報道されている。

 

イギリス:イギリスでは、祝賀行事のイベントの一つとして行われることがある。2013年には、天灯がリサイクル工場に落下し、火災が発生したことがある

新年あけましておめでとうございます

2014年 今年もにっぽん丸がサイパンに寄港

朝サイパン島に到着し皆様観光、ショッピング、マニャガハ島などへお出かけになり

そして夕方日本に向けて出港していきました。

船のお別れは何とも情緒があっていいものですね、、でも心なしか寂しくもなります。

悪いことをしておもわりさんに追われているわけではありません。

パトカーもにっぽん丸のお見送りに来てくれました。

走行スピードは船の1日がジャンボジェット機の1時間に相当するそうです。

なのでサイパンから日本へ帰るのは約3日の船旅と言う事になります。

 

にっぽん丸出港時にちょうどよく虹も出ました

ニイタカヤマノボレ 一二〇八

今日12月8日は大東亜戦争開戦日です。

毎年思うのは終戦記念日は特集などが組まれているのに開戦日は何もなんだなぁ~。と言う事です。

 

火山噴火で出現した小笠原の新島

2013年11月、小笠原諸島西ノ島付近で噴火が確認され、付近を通る船舶に対し今後の噴火活動に警戒するよう呼びかけがなされています。

というニュースを見て、小さな島が出現してすぐに消えちゃうんだろう等と勝手に思い込んでいたところ

何と、、この出現した島が大きくなっているというではありませんか!

海上保安庁の発表だと

 

『溶岩が海を埋め立てて東側に陸地の面積が広がり、発見当初より約2.5倍の大きさになっていると明らかにした。活発な火山活動が続く見通しで、さらに拡大する可能性が高いという。』

 

と言う事で今現在は甲子園と同じ大きさにまでなったという事です。 まだ育つらしいですから楽しみです。

 

小笠原諸島やマリアナ諸島も、同じように繰り返された噴火により出現した島だそうです。

マリアナ諸島の出現は4200万年も昔の事だそうですが海底でずっと息づいていたんだなぁ、地球って凄い。

 

 

サイパンで発見された米兵の遺骨が祖国に帰った

Army Pvt. William Yawney, 23 米陸軍のウィリアムさん当時23歳(1944年頃)の遺骨が

サイパン島で発見され無事家族のもとに帰ったという記事がありました。

詳細記事は下記

 

http://ireport.cnn.com/docs/DOC-975653

 

アメリカにはJPACと言う統合戦時捕虜行方不明者調査隊があります。

JPACは過去の紛争(第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争および第一次湾岸戦争)の際行方のわからなくなったアメリカ人について調査をするための米国防総省機関です。

考古学者立会いの下サイパンで発見された米兵のものと思われる遺骨は、サイパンHPO(歴史保存局)経由で

アメリカのJPACに報告されます。

遺骨はJPAC所属の人類学者、考古学者が引き取りに来てハワイへ運ばれます。

ハワイでDNA鑑定などの調査が行われ身元が判明した時点でご家族のもとに返されます。

 

アメリカの兵隊さんは70年近くたってしまっても身元が判明し祖国に帰れるんですね。

日本の兵隊さんは何とか見つかって帰国できても祖国には行かれない、みんな千鳥ヶ淵にいる。

しかも見つかっていない人はまだまだ沢山居る。

それどころか見つかっているのに放置されたままの遺骨もあるというのが何とも虚しい。